スペシャルティコーヒー専門自家焙煎店

コロンビア ウィラ エル・ミラドール農園 ゲイシャ  中浅煎(ハイロースト)

コロンビア ウィラ エル・ミラドール農園 ゲイシャ  中浅煎(ハイロースト)

販売価格: 1,400円~5,600円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

サイズ:
豆or粉:
数量:

商品詳細

200gで10%OFF
500gで20%OFF

中浅煎り(ハイロースト)

\1400/100g
\3150/200g
\5600/500g


\1700/ドリップ(12gx10ケ一袋)
\2200/ドリップ個包装(12gx10ケ)

 

 

現在コーヒーの世界で王様として

君臨しているのがゲイシャ種。


エチオピア原産の希少種ですが、

10数年ほど前からパナマ産が

一躍脚光を浴び、

中米のコーヒーオークションでは

毎年上位を独占する

スーパースターになっています。]

 日本では酸味のあるコーヒーは

敬遠される向きが多いように思いますが、

コーヒーは本来フルーツから生まれるもの。

きれいな酸味は上質なコーヒーには

共通してある重要な要素でもあります。
(これとは別にコーヒーの品質が
低いことによる欠点豆の混入や、

 鮮度の問題で酸化してしまったことによる
「悪い酸味」というものもあります
ので
両者はぜひ区別してお考え下さい)

 エル・ミラドール農園は中部ウィラ県

にある名農園として知られます。
(数々のコンテストで上位入賞し、
ウィラのコンテストでは優勝もしています)

ウィラは南部のナリーニョと並び、

現在のコロンビアコーヒーを代表する

名産地となっており、このゲイシャや

コロンビアの新たな高級銘柄として

近年注目を集めているピンク

ブルボン種などの栽培でも

注目を集めています。

 ゲイシャというとやはりパナマ産が

筆頭格として有名ですが、

パナマ産のゲイシャは

「レモンフレーバー」と呼ばれるほど

鮮烈な酸味を有することを

最大の特徴としています。

コロンビア産のゲイシャは

パナマ産に比べるとマイルドな

アロマとふくよかなボディが特徴です。

ゲイシャならではの極めて

クリーンなカップとジャスミンのような

アロマ、ストロベリーなどを思わせる

ような甘みがその持ち味。

高級なコーヒーであってもあまり

強い酸味はちょっとな〜!という方には

むしろこちらのコロンビア産の

ゲイシャの方がお勧めできるかもしれません。

 コーヒーは同じ品種であっても

テロワール(栽培地の環境)によって

その香味を大きく変化させます。

ゲイシャの原産地である

エチオピア南西部ゲシャ村産の

ゲイシャはパナマ産のものとも

コロンビア産のものともやはり違います。

古くから高品質コーヒーの

メッカとされてきたコロンビアで

育てられたコロンビア・ゲイシャ。

ゲイシャ種の新たな顔を覗かせてくれる

コーヒーなのではないでしょうか。

 

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