スペシャルティコーヒー専門自家焙煎店

コスタリカ ボシュ農園 ワイニー 中煎(シティロースト)

コスタリカ ボシュ農園 ワイニー 中煎(シティロースト)

販売価格: 800円~3,200円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

サイズ:
豆or粉:
数量:

商品詳細

200gで10%OFF
500gで20%OFF

中煎り(シティロースト)

\800/100g
\1440/200g
\3200/500g
\1250/ドリップ(12gx10ケ一袋)
\1650/ドリップ個包装(12gx10ケ)

 

近年注目の精製方法

ワイニー製法で作られた

とてもフルーティーなタイプ。

コーヒーが

コーヒーチェリーという

フルーツから生まれている

ということを実感できるコーヒーです!

 

コスタリカは古くから中米を代表する

コーヒーの名産地です。

日本では今一つ知名度がありませんが、

最高級コーヒーを多く産出します。

本農園は名産地として知られる

タラス地区で新しくスタートした農園。

2015年にスタート、

前年まで周辺ではサビ病が

蔓延したため、売りに出された

農園が多くなり、若い夫婦にも

農園を手にするチャンスが

回ってきたんだそうです。

(サビ病とはコーヒーの葉を枯らす
伝染病でコーヒーにとっては
天敵ともいえる病気です。
過去何度もこの病気のために
多くの地域でコーヒーは
大きな被害を受けてきました。
コーヒー栽培の歴史は
サビ病との闘いでも
あったと言えます。)

今回が2回目の輸出。

文字通りの家族経営で、

なにもかもが手探りの中で

コーヒー栽培を行っています。

が、そんなビギナー農園が

なかなか素晴らしいコーヒーを

作り出しました。

現在世界中で行われるようになった

ワイニー製法によるコーヒーで、

大変上質なものに仕上げています。

まさにこれは掘り出し物。

ワイニー製法のコーヒーには

少々香りがきつすぎたり、

エグミの強いものとなって

しまったりするものが多いのですが、

大変マイルドでクリーンな仕上がりです。

 

**************

 

コーヒーチェリーの果肉から

中の殻(パーチメント)を取り出し、

乾燥させ、脱穀をして

その中の生豆を取り出す。

この一連の作業を「精製」と呼びます。


右から、コーヒーチェリー、
パーチメント、生豆。
コーヒー豆の構造は
梅や銀杏のような感じです。
果肉の中に殻があり、
その中の天神様!?の部分が
コーヒーで言うと「生豆」になります。

 

ワイニー製法も精製方法の一種。

本来は「ナチュラル精製」と呼ばれるもので

コーヒーチェリーをそのまま乾燥させ、

果肉がカラカラになってから

脱穀して生豆を取り出す方法です。


(ナチュラル精製はチェリーを
そのまま乾燥させます)

但し、この方法は乾燥時に

雨に降られてしまうと大変です。

発酵してしまったり、

最悪腐らせダメにしてしまいます。

なので、このナチュラル精製は

現在はマイナーな精製方法。

ブラジル、イエメン、エチオピアなどの

極一部、収穫・乾燥時に

雨の降らない地域で行われています。

しかし、

10数年ほど前からパナマなど

中米の先進的な農園を中心として、

収穫時に雨の多い地域で

このナチュラル精製が

実験的に行われるようになりました。

湿度の高い状態の中で、

チェリーが腐らないように

細心の注意を払いながら

ゆっくりと乾燥させることで、

コーヒーチェリーが持っている

フルーティーな香味を

最大限生豆に移そう!

という目的で行われています。

この手法をナチュラル精製の中でも

特に「ワイニー製法」と呼び、

現在はコーヒー業界でも

重要な位置を占める

精製方法になっています。

ちなみに、十数年前に国内に

この精製方法が紹介され始めた当時、

日本のマーケットでは

「これは発酵臭で失敗作だ!」

という反応が多かったように思います。

当店では最初に入ってきた時から

主力銘柄の一つにしました!
(ちょっと自慢なのです!)

ワイニー製法で作られたコーヒーは

極めてフルーティーな香味を伴います。

ワイニー製法の登場で、

その後コーヒーの精製方法には

大きな可能性があることが認識され、

様々な新しい精製方法が

各地で取り組まれるようになっています。

 

 

ご参考までに、、、

現在一般的に行われている精製方法は

ウォッシュド精製と呼ばれるものです。

チェリーの果肉を機械で剥き、

ヌルついた部分(ミューレージ)付の

パーチメントを水槽に漬け

水洗除去した後に乾燥をさせる方法です。


(パルパー:果肉を剥く機械です)


(プールで発酵後水洗して果肉除去)


(パーチメントの状態で乾燥)

 

ミューレージリムーバーと言う機械を使い

パーチメントの回りについた

ヌルつきを機械除去し、水洗工程を

省いた精製方法のことを

パルプドナチュラルと言います。

ウォッシュド精製には大量の水が

必要なため、水の確保が難しい

地域などではこの精製方法がとられます。

現在のブラジルの主力精製方法も

このパルプドナチュラルです。

 

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